最近のチビは、とても言葉の吸収力がよく、ケーブルで昔のドリフの大爆笑をよく見ては、ギャグの言葉をよく覚えては、わたしに見せてくれる。
かわいいが、ちょっと外でははずかしいな。
子供としては、バスの中や歩いているときも関係ないから。
先日も、犬好きのチビは、犬の散歩にきているおばさんを相手に「アィ〜ン」を見せていた。
おばさんは、目を細めて「子供さんはすぐに何でも覚えますわね」とニコニコしてくれたが、ちょっとやはりはずかしかった。
トホホ。
でも、一生懸命にやってわたしに見せるチビはとてもかわいいのだ。
昨日、新学期最初の園の誕生日会だった。
仕事を休んで行った。
誕生日会の後、保護者会があり、初めての誕生日会ということで、クラス委員の顔合わせ(今年度の役員との)があり、今年もクラス委員をしているので出席しなければならなかった。
役員の4人は、同じクラスのママなので、よく顔も気心も知れていていい。

クラスがもち上がりになったが、1人4月から公立の保育園に転園したので、二人新しく入園してきた。(この二人は兄妹)
そんなこともあり、3人だった先生が4人になった。

保護者会で、配布物があったりして、クラス委員としては、顔を1度しか見た事がないので、憶えていないし、もうちょっとオープンにしてほしいのだが。
保護者会のあと、クラス委員や他の委員が顔合わせをするときに、他のクラスのママに「Nさんって、下にいたから、わたしの保護者会の資料渡したからもらえる?」と。
別段、こちらも声はかけないが、もう少し歩み寄ってもらってもいいんじゃないかと。

委員会が終わったあと、朝、雨が降っていたので、チビに長靴をはかせていたので、晴れてきたので、普通の靴を持って行ったため、教室に顔を出した。
チビは、とっくに給食を食べ終わって園庭で遊んでいた。
そして、チビのたなにある着換えの量のチェックをして、来なかったままの分の資料を先生に連絡帳にはさんでもらえるようにお願いした。
そして、まだ、新しいママが、妹ちゃんの食事をさせているところだったので、「保護者会のときは、悪いんだけど、配布物とかがあるから、できたら、わたしたちの近くにいて欲しいんだけど。今日みたいになると他のクラスの人に迷惑をかけることになるから。よろしく」と結構、事務的に言って帰ろうと部屋を出た。
なんだか、あまりピンときてなかったみたいだった。
また、保護者会の総会があるので、ちょっと不安。
なにしろ、会費の徴収や総会の出欠表を集める事もあるし。
もうちょっと心を開いてもらわないとな。
まあ、1人だけ知らないというのもあるのかもしれないが、様子をみよう。
今日からチビも新学期。
心配だったのはクラス替えのこと。
1年間、仲良く楽しくがんばってきた8人(1人は公立の保育園に転園しちゃったけど)だったので、できれば一緒にまたがんばらせたいと思っていたので。
昨日、チビに「明日からだよ」と言うと、すかさず「Gちゃん来る?」と言ったので(Gちゃんとは、転園していった友達)ちょっと困ってしまった。

そして、今朝、通園バスのバス停が、自宅前に変わったので、ちょっとグズった。
しかし、前々からその場所にある大きな卵の置物をさわらせることで落ち着きを持たせた。
Gちゃんは、別のバスに乗るんだということにして、何とか通園バスに乗せた。
こんなふうにチビの新学期が始まった。

チビには遅れて園に向かう。
今日は、園の入園式もあるので、行かなくてはならなかったのだ。
わたしが、園に到着すると、すでにチビは、トイレに行っていた。
あれほど、半ズボン半ズボンと毎日、春休み中はき続けていたのに、リビングにリュックが置いてあるのを見て、気持ちが入れ替わったのか今日はユニクロのジーンズを履いて行ってくれた。

式が始まると、今日は、おとなしく一緒にホールに入ってくれた。
そして、いつも途中で抜け出すのだが、今日は、最後までホールで落ち着いてくれた。
写真撮影も去年とは打って変ってうれしそうに応じてくれた。
やっぱり、成長したなあと思った。
クラスは、幸いもち上がりになり、担任の先生の1人は、転勤されたのだが、残られた先生がまた担任してくださることになり、ホッとした。
ママたちも気心が知れていてホッとする。
新入の子が二人増え、チビのクラスは9人に増えた。
二人と言っても兄妹で、ママは1人。
今日は、パパも一緒に来られていた。
なんだか、若い夫婦みたいな感じ。

チビたちのおやつタイムの間、ママたちの打ち合わせ。
チビは、気になるのか、おやつもそこそこにベタベタしてきた。
「○○くん、おやつ食べたの?」と聞くと、いつもの口調で「おやつ食べてない」と。
しかし、少したつとまた、友達のところに行った。
その後、チビは、バスに乗ってばあちゃんのところに預ける事になっていたので、先生にお願いした。
そして、いつものようにママのおしゃべりタイム。
8人のママは、先生もあきれるほどのおしゃべり好きなのだった。
で、今日も6人のママでのおしゃべり(Rくんのママは、弟のMくんの幼稚園の入園式とバッティングしてしまってパパが来ていたので)をして帰った。
果たして、こんなおしゃべりママの仲間に新しく入ったNくん・Aちゃんのママがなじんでくれるのかしら?と。
こうして、また、長いような短いような1年がスタートした。
がんばって!
金曜からチビの春休みだ。
新学期は9日からだが、ちょっと環境が変わるので心配だ。
...というのは、一緒にこれまで通園バスに乗っていた同じクラスのGくんが、保育園に転園するからだ。
そして、バス停も変わるからだ。
ちょっと不安だが、今日もちょっとずつそれを伝えようとして話すと「イヤ。Gちゃんと一緒」と言っていた。
困ったもんだ。

それよりもこの春休みの間は、チビの園の用事で仕事を休むことなく勤務が続けられるのだが、その分実家の母に負担をかけてしまう。
母は、元気な人だが、父が、脳梗塞でリハビリ中なので、ちょっと負担になってしまってるのでは...と。
この二日間だけでも疲れるのに、一日の大半を実家で過ごすのだ。
以前もそうだったが、今は、園に通い出して、行動も大胆になり、自転車にも乗り、走り回るのが大好きなわんぱく坊主になっているからだ。
ちょっと心配だが、子連れで仕事に行くわけにもいかないので、やはり母にお願いしなくてはならない。

この春休みは、どうやって過ごさせてやろうかと思っている。
土・日は休みなので、またどこかに連れて行くかな。
今日、チビの園の卒園式だった。
これで、チビの1年間の園での生活が終わった。
とは言っても、来月9日からまた通園するのだが。
あんなにいやがっていた入園式を思い出すと、今はなつかしく思う。
はじめての暗いせまい場所に知らないおじさん・おばさんがいて、なんだか知らないけどいろんな子達がいて、いったいどこなのここ?
そうチビは思っていたにちがいない。
しかし、がんばって通園してくれた。
当初、楽しくて土曜日や日曜日もリュックを隠さなくてはいけないくらいのチビだった。
1度も通園をいやがることなく、がんばったチビ。
本当にご苦労さま。
そして、この1年でうんとお兄ちゃんになったチビ。
また、新学期から一緒にがんばろうね。

仲良しのGくんが、新学期から公立の保育園に通園するので、ちょっと心配だ。
生活のパターンがチビにはあるので、朝、通園バスに彼と一緒に乗るというのが朝のバターンだ。
新学期からは、バス停も自宅前の場所になるので、ちょっとなれるまでが大変かもしれない。

しかし、今日は、いろいろと発見があった。
卒園式が終わったので、教室でお弁当をチビたち園児は食べた。
そして、その後、いつものように通園バスで帰宅。
そのバスでの出来事。
とてもうれしい光景があった。
今日、卒園するいつも一緒に乗るNくんという子がいる。
いつもわたしの顔を覚えていて「○○くんのママ」とわたしを呼び、今日もいつもお迎えが実家の母なので、「○○くんのおばあちゃん来ないの?」と聞くので、彼に今日は来ない事を告げ、チビを連れてばあちゃんの家に行くんだよと伝えた。
その後、同じクラスのDくんがチビの隣にすわっていたのだが、Nくんが、Dくんを「あっちいけ」とばかりに叩いたのだ。
それを見ていたチビが、彼を守るかのようにNくんに仕返しをしているのだ。
クラスの大好きなお友達を守っているんだなとちょっとばかり誇らしかった。
本当にお兄ちゃんになったもんだと嬉しかった。

あと1年がんばろうね。
今週は、用事と体調不良でずっと会社を休んだ。
自分としては、とても心苦しい。
しかし、クラスのママのお付き合いもたまには楽しい。

月曜はともかくとして、火曜と水曜は体調最悪だった。
頭痛・発熱・咳と本当に風邪の最悪状態だった。
火曜に至っては、チビのお迎えにも行けないくらいの不調。
水曜は、まだましだった。
でも、寝ていた。

木曜は、チビの発達相談と懇談会だった。
チビの発達の度合いはどうなんだろう?と不安でいっぱいになりながら園に出かけた。
最近のチビはとにかく「かあさん症候群」なので、大変になってきている。
先日の誕生会のあとも連れて帰らなくてはならないくらい母恋し状態だった。
以前では、考えられない様子だ。

発達相談だが、最初検査のようなことをする。
積み木をしたり、○△□の型に同じ型の積み木をはめたり、カードに書いてある絵の名前を言わせる。
チビは、なんなくこなしてくれた。
前回は、体調が悪く、グズりだめだった。
そして、半年前は、全然できなかったことがどんどんできている。
それだけで、わたしはうれしかった。

チビは、その後、部屋を出て行ってしまった。
担任の先生と発達相談の担当の先生の三人での話。
賢さは、3歳児になってきているが、行動はやはり一歳半くらいとの判断だった。
これからが大変と言われた。

一番の今の心配事。
それは、自閉症。
興味にかたよりがあるからだ。
今までは、自動車や乗り物に固執していた。
しかし、今週になってから、園からキューピーを持って帰っている。
寝るまでそのキューピーを抱いているのだ。
そして、寝るとき「かあさんとねんね」と言っていたのに、「キューピーちゃんとねんね」「キューピーちゃんよしよし」などと言う。

二日間持って帰っていたキューピーだったが、なぜか水曜に持って帰らなかった。
寝るまで、キューピーに触れていなかったチビだったが、寝るときになって急にキューピーを思い出して、大パニック。
「キューピーちゃんいない」「○○ちゃんが持って帰った」「タクシーで取りに行く」などと言い出し、大泣き。
泣くので、抱いてみたり、おんぶしたりしてなだめた。
でも、泣き止まない。
それどころか、わたしをたたき出した。
それを見て、夫が怒り、チビを叩いた。
すると、はっとチビは我に返り、自分の手を夫の頬にあてて「痛かった?」と言った。
夫は、「叩いたら痛いやろ?かあさんも痛かったんや。あやまれ」と言ってその場を去った。
その後、チビはしばらくわたしに甘えて泣いていたが、気持ちを切り替えて「かあさん、ねんね」と言ってふとんに入った。
しかし、夫がコンビニに行くと言ったので、また、ついて行った。
機嫌良く帰ってきた。
そして、今度は、本当に寝た。

やはり、そのことを発達相談と懇談会で話した。
すると、叩いたりする事を家ではやめるように言われた。
わたしは、極力叩いたりしないようにしている。
気に入らないことがあって、わたしにならいいが、他の子たちに叩いたりしたら困るので。
夫もそれに気付いてくれないかなと思ってる。
いやあ、子育て大変だな、ますます。

昨日、チビの園の同じクラスの子で、一人公立の保育園に転園する子がいて母親同士の送別会があった。
みんな、わたしが仕事を持っているのでとても気を使ってくれて...。
幹事をしてくれるKくんのママに昼休みに電話。
「大丈夫?仕事休める?本当は、土曜にしようって話もあったんやけど」
「ええよ。遊びなら休む休む」
「本当?」
「うん、大丈夫」
土曜は、それぞれ出にくい事情もあるし、平日でもいいやって感じ。

うちのクラスだけ、交流会を1度もしていなかったのだ。
クラス委員をやっているのに、それを言い出せなかったわたしは、とても反省した。

で、当日は、いつもなら家族を病気にするが、本人の病気ということで二日休んでいる。
しかし、今日は、本当に具合がよくないのだ。

15日までなら、ランチバイキングが1700円で食べられるというので、そこのホテルにした。
とても主婦グループでにぎわっていた。
Kくん・KSくん・Rくんの三人のおかあさんたちは、下にも子供がいるので、大変そうだったが、いつもの光景なので。
そして、下に子供のいないわたしを含む4人は食べる食べる、しゃべるしゃべる。
しかし、やはり、悩みの相談会で幕を閉じた。

今回、転園するGくんのママは、まだ、彼に転園の事実を話してないらしい。
どうやって、彼に説明するかがこれからの問題だと言っていた。
彼は、うちのチビと一緒でかなりこだわりのきつい子だからだ。
それは、うちにとっても同じ問題かもしれない。
Gくんとは、通園バスが同じバス停で、仲良く乗って行くのだから、次の学期から彼がいないと心配性のチビがどんな反応を示すだろうか?
今から心配だ。

みんな、LDや自閉症を心配してきたこの1年だったし。
今になって、やはり同じ悩みを持った母親同士絆が深まって行くところだから、Gくんはいなくなるが、このままのクラスで行ければなという話になっていった。
もう一クラス、同じ年齢の子のクラスがあるが、そのクラスの子達は、みんなおとなしい子ばかりで、そんなクラスに入れられたらどんなふうになっていくのだろうかとみんな不安になっている。

どうか、クラスが持ち上がりでありますように。
今日は、チビの言語相談の日だった。
チビは、障害児施設に通園しているので、言語相談、発達相談、神経科診察などがある。
そのうちの言語相談が今日だった。
このところ、ぐーんと言葉が増え、親のわたしとしては、うれしい限りだ。
そして、「なんで今年普通の保育所への入園をとどまったんだろう」というのが自分への自問自答だ。
きっと勇気がなかったのだ。
意気地なしなのだ。

2年前の保育所入園の申し込み。
言葉も少なく、おもちゃでの遊びもできず、乗り物ばかりにこだわるチビを見て、面接官は、障害児施設での療育が必要と言い渡した。
そのショックが今もわたしの心のどこかに残っているのだ。
だから、踏み切れずにいたのだ。
でも、今のチビを見ると、何ら他の普通の子供たちと変わりがなく、よく同じくらいの子供たちとも遊べるし、話も言葉はたどたどしいが一生懸命に話している。
何よりもチビの笑顔がステキだ。
笑顔のステキな子供に育てるのがわたしの望みだったので、そのとおりに育っていると思う。

今年1年、今の施設で頑張らせて、来年は少し冒険かもしれないが、普通の保育所に入れて小学校に入れてやりたい。
もっと広い世界を見せてやりたい。
それが、これから1年のわたしの希望だ。
楽しくステキに育てて行きたい。
昨日、先ほどの日記に書いたけれど、宴会でした。
夫のために、おでんを前日より用意して、ビールも買って...
と準備は万端でした。

宴会が終わり、バスを待つ間に、チビをお泊りさせている実家に電話。
心なしか母が元気なさげな声で「あんた、今からこっちに来れないの」と言うので、「無理よ。バス乗るために○○駅でおりてしまったよ。もうバス来たし」と。
まあ、翌日は土曜だし、家の用事がすめば、チビを迎えに行くつもりだったので、あまり心配はしていませんでした。

今朝、夫と朝食をしながら、新聞を読んでいると(オッサン二人で生活か君ら)電話。
実家からでした。
「早めに迎えに来てやってね。昨日、寝る間際まで泣いて困ったのよ」
最近のチビは、「かあさん、かあさん状態」で、困った一面があるのだ。
前日も風呂で「明日は、じいちゃんかばあちゃんとお風呂だよ」と言うと「いやんもう。かあさんと入る」とふくれていました。
でも、ヤツのことだ、なんとか大丈夫だろうと、高をくくっていました。
やはり、チビは、わたしのお迎えを待っていて、来ないとわかるととてもグズったらしいです。

今日は、ずっと楽しげにしていたので、安心。

家に連れ帰ると、安心したのか、すやすやと寝てしまいました。

いつまで、こんなふうにかあさん大好き状態が続いてくれるのかな?
金曜日、チビの保育参加に行き、現地解散だったので、しばらくの間、クラスのおかあさんたちと雑談。
やはり、これからの子供たちのことを心配していることは、みんな同じ。
話は、もっぱら「療育手帳」の話。
同じ園のおかあさんの中には、税金が免除されるからということだけで子供に「療育手帳」を取得しているおろかな人もいるということを耳にしてちょっと待ってよということになった。

わたしは、今もチビを障害があるとは、思っていないし、これが、この子のキャラクターと思っているので、「療育手帳」を受ける事は考えたことはない。
あるおかあさんは、ダンナさんが、公務員のため、児童医療費の免除が3歳で打ち切られたので、市役所で相談するように言われたらしい。
ただ、やはり抵抗があると言っていた。
医療費や税金のためだけに手帳を受けるなんてという気持ちだった。

そのほか、園に対する不満もあるし、それぞれがいろいろと悩んでいる。
24日にまた、クラス懇談があるので、そのときに、また、話し合おうということになった。
同じ悩みを持った母親同士。
園に通わせている限り、仲良くして行きたいなと思った。

そして、その後、入院している義父の病院に。
長かった入院生活も終わりに近づいていた。
前日に最後の検査や診察をするので、その後、退院について話したいとのことだった。
で、言ったのだが、義父は、「検査がまだ終わってなくてな」と。
一応、先生に話を聞くと言って、部屋を出た。
先生がうまい具合にナースステーションに来られて、「検査、内科がまだ終わってないんですよ。まだ、結論出せないんで、連絡します」と。
そして、義父の部屋にもどり、その旨を伝え、「また、来るから、いったん、帰るね」と言って、部屋を出た。
その後、義父の汚れ物を持ち返り、バスで、チビを迎えに行った。

電話がないなあと思いながら、チビと家に帰る。
チビを風呂に入れ、夕食を食べさせる。
すると、携帯がなる。
先生からだった。
「内科の検査も泌尿器科の方も問題ないので、退院してもらっても大丈夫です」とのこと。
日曜に退院ということになった。
翌日、朝9時に先生との最後のカンファレンス。
心配していた大腸の方も今のところは大丈夫。
術後の経過は良好。
ただ、へその周りが、化膿しているので、週に2回ほど、ガーゼの交換に通わなくてはならないらしい。
一緒に行けるときは、わたしがついていくが、フリーターのお姉ちゃんに付き添いを頼んだ。
やはり、以前と違い、大きな手術をしたため、身体が弱っている感じがした。
しかし、ホッとした。

とりあえず、退院おめでとう。

なぜ?

2004年2月16日 家族・子育て
今日、帰宅してみると、例の岸和田の虐待事件のニュースをやっていた。
実の父親の供述が許せない。
「邪魔な長男は死んでもいいと思った」これが、実の父親の言葉だろうか?

この世に生れてくるときに、子供たちは、我々を選んで生れてくるそうだ。
虐待されるために、我々を選んだわけではなかったと思う。
最近、こんな虐待の事件をニュースなどで知るたびに、そう思う。
自分も二人の子供の母親として、決して誉められた母親ではないとは思う。
しかし、命をかけてあの子たちを守ってやりたいという気持ちでいっぱいだ。
わたしたちを選んでくれたあの子たちを。
昨日の夜から、のどが痛みだした。
風邪?と思って、ビタミンを飲んで寝た。
しかし、朝起きてものどの痛みは、消えていなかった。
そして、くしゃみ・鼻水・涙が出てきた。
まさか、まさか。
まさか、花粉症?
そう言えば、先週の天気予報で近畿地方の花粉は、今週の半ばあたりから...と言っていたなあ。
早めにふとんを干しておくべきだったかな...といまさらながらに思う。

会社に行っても、くしゃみと鼻水は止まらなかった。
一緒に仕事をしている人が、「○○さん、ひょっとして今度は、花粉症じゃないの?いつもは、咳込んでるのに、鼻が具合悪そうよ」と。
そうだ、そうなのだ。
毎年のことだが、花粉の季節がやってきたのだ。

それはさておき。
娘のことが、気がかり。
昨日も、カード会社から電話があった。
娘のことを信じてやりたいが、カード会社の人の話によると、月曜に電話をしたが、その後、全然音沙汰なしとのことだった。
娘には、月曜に電話をして、話はついたと聞いていた。
わたしも電話の相手の名前を娘から聞き逃していたので、カード会社の人にもあまり強く言えなかった。

その後、金曜日に娘とランチをする機会があった。
実は、金曜にも電話があった。
会ったときに、どうなってるのかを聞いた。
すると、やはり電話をした...と言っていた。
そして、カードを解約するとも言っていた。

そして、今日、娘から電話があった。
どうも、カード会社の人間に、前回の電話で金策をしてでも早急に支払ってくれといわれたらしい。
そして、今日、金策できなかったと伝えると、カードを返却してくれと言われたらしい。
一体、いつ支払わなくてはならなかったものなのだろうか?
1度や2度のことではないのではないんじゃ?
大丈夫なのだろうか?

娘の行動を見ていると、自分を見失っているような気がする。
昨日、チビのはじめてのおけいこである親子体操に参加したため、今日は、朝から筋肉痛。
翌日に出るってことは、まだ若いのかしら?
しかし、右肩は、相変わらず40肩で痛い...トホホ。
でも、母は、一応、主婦であるので、そうも言っていられない。
朝からよい天気なので、洗濯をたんまりとした。

その後、夫が、風呂に入った。
そして、今日は、やけに早いお風呂だったので(いつもは、大変な長風呂)チビに「パパと入るか?」と言ったら、チビに「いやんもう(これはチビの口癖)かあさんと」と言って振られていた。
おかげで、わたしも朝からの風呂になった。
チビは、いろいろと歌をうたってくれる。
「ぞうさん」
「アイアイ」
「誕生日の歌(これは、園の誕生会で唄われるもの)」
今日は、バス停でアート引越センターのトラックを見て、ドラえもんの歌を教えろとせがむので、教えたら、気に入って、バスに乗ったあとも歌っていた。

日々、発育していくチビ。
しかし、厳しいなあ。
動きが激しいので、高齢な母はちょっとつらいなあ。
今日も筋肉痛と戦いながらの子育てであった。
トホホ
今日から...というか、本当は先週からチビっことの親子体操が始まった。
チビにとっては、生れてはじめてのおけいこごとだ。
園以外のお友達...それも全然知らない子たちばかりの中に入るのははじめてだ。
ちょっと不安だった。

広い体育館もはじめてなら、たくさんの知らないお友達とそのパパ・ママたちとかかわるのもはじめてのチビ。
ちょっと不安げにはじまった。
始まる時間までにボールのかごが出ていた。
さっそく、チビにわたしは、その中のボールを与えてみた。
しかし、1度2度けるだけで、あまり興味を示さなかった。
やっぱり無理かな?
...と心の中で自問自答してみる。
わたしの心の中の女神が、「大丈夫、○○くんならがんばるよ。気長につきあってあげて」と言ってくれたので、そうすることにした。

真ん中の円の中に子供たちは集められた。その周囲にわたしたち親が見守る。
リーダーらしき先生が、説明をはじめる。
ようやく言葉を理解しはじめたチビには、ちょっと早口すぎないかなと思いながら、説明を聞く。

まず、かけっこから始まった。

かけっこは、チビのお得意だが、ちょっと勝手がちがうようだった。
先生について、追いぬかないように走る。
チビは、マイワールドな性格なので、好きな方向に走る。
一緒について矯正するのが、大変だった。

そして、最初の運動が始まった。

フープをケンケン・パーで飛んだり、ハイハイでマットの置いてあるところまで行って、つかまり棒のリボンにタッチして、となりのつかまり棒に昇ってテンカウントの間、つかまらせたり。
チビは、チビなりに楽しげにやっていた。

次は、ボール運動。
ボール投げ。
そして、ラグビーボールを使っての運動。
ラグビーボールのことをチビは、「おまめさん」と言って喜んでトライしていた。

そんなこんなで、一応のメニューはこなしてくれた。
2年前に1度、リトミックの体験会に行ったときとは大違いだった。
最後のクールダウンの体操もみんなと一緒に輪に入り、ちゃんとやっているし、親バカかもしれないが、わたしとしては上出来上出来と思った。
体操が終わると、出席カードを先生から名前を呼ばれて返されるのだがまたまた、心配したが、「O・○○くん」と呼ばれると、きちんと取りに行っていた。

こんな感じでチビの生れてはじめてのおけいこが始まり、一回目のレッスンが終わった。

そう言えば、今日、2年前に保育園の面接を受けたときの面接官の人に会った。
いろいろと、わたしが、市役所にかけあったこともあって、よくチビを憶えてくださっていた。
そして、様子を聞かれた。
「もう1年、今の園でがんばらせます」
と言うと、「来年は、面接OKになるとええな」と言ってもらった。
チビもその人に「おじちゃん、バイバイ」と言って、電車を下りるときうれしそうに応じていた。
今日、会った最初も「おじちゃん、アクシュ」と言って、自分から手を差し出していた。
以前のチビからは、想像できない姿だった。
ちょっと自慢気になった。
面接官の人もうれしそうに見てくださっていた。

今年1年頑張らせて、今年の秋には面接を受けさせられるように祈るばかりだ。

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