喜ばしい出来事

2004年4月29日
夕方、チビを連れて帰り、風呂に入れて、食事の用意にとりかかっていた。
すると、携帯が鳴ったので出た。
着メロが、"Jupiter"だったので、おねえちゃんだとわかった。
「携帯に電話があってなぁ」といつもの言い方。
昼間も話したのに、何だろうと思うと、「この前、ハローワークから紹介された会社に面接に言ったやろ。あそこから電話があってな。研修ゴールデンウィーク明けから大丈夫ですかって言われたんやけど」と腑に落ちないような言い方。
「不採用やったんちゃうん?」とわたしが聞くと、「面接のときはな、今日電話がなかったら不採用やと思ってくださいって言われたもん」と。
だから、てっきり不採用になったと思い、次の仕事を彼女は探していたのだ。
「採用通知来てないの?」
「うん。きてない」
「連絡先どっちにしたん?」
「じいちゃんのとこ」
「家の電話にかかってなかったん?」
「かかってないと思う」
「採用やんか」
「そうかな」
「採用とちがう人を研修に来い言わんよ」
「そうなんかな」
「よかったやん、おめでとさん」
「ありがとう」
「ゴールデンウィーク明けは、体あけときや」
「うん。それは大丈夫」
いよいよ、彼女も社会人か。
祝いにと思っていたヴィトンの定期入れ間に合わないかも?

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