習慣って恐いなあ

先週で「ニュースステーション」が終了したのを忘れていた。
画面に登場したのは、久米氏ではなく、古館氏だった。
ニュース好きなわたしの毎日の習慣は、「ニュースステーション」と「ニュース23」を見る事。
バラエティによく出演されていた古館氏なので、少し妙な感じがする。
しかし、ちょっと拝見してみることにする。

昨日、夜、また、夫といざこざがあった。
最近の夫は、何かしら仕事のことだと思うがイライラ気味。
休日前と休日になると、酒の量が異常に増す。
そんなに強くないと思うのだが、一杯が二杯に、二杯が四杯にと増える。
楽しくなる酒ならば良いが、歳を過ぎるごとに悪い酒になっている。
かと言うわたしは、きっと真剣に飲めば、夫より強い自信がある。
両親が酒に強いのもあるが、酒が好きだからだ。
だから、その好きな酒を酔って悪いものにするのが言語道断だと。
ハメをはずし、飲みすぎることはあっても、周囲の人たちに気分を害させることはしたことがない。
陽気になる。
それでこそ、酒のよいところなのだと思っている。
だが、最近の夫は、それとは正反対だ。
いつも気分を害する。
昨日の夜もそうだった。
せっかく寝入っていたチビを起こしてしまった。

そんなとき、いつもチビを愛してないのかなと思う。

子供には、夫婦のいざこざをできれば見せたくない。
これが、わたしのポリシーなのだ。
性格に問題があるのでは...とさえ思う。
以前にもこの日記に書いたが、他人に自分の息子を「知恵遅れ」と言うような人間だ。
実際、ちょっと同じ4歳の子供たちと比べると、発達はゆっくりめだが、人一倍気遣いのある子供だ。
いつも、携帯がなると、「パパお仕事中？」とか「パパ遅い？」とわたしに尋ねてくるような子だ。
そして、休日に夫が寝ていると「パパ、しんどい？」とも聞く気遣いだ。
今朝も、いつものニコニコ顔で「パパおはよう」と身支度をしている夫に語りかけていた。
そんなかわいい息子をどう思っているのだろうか。

ステレオの調子が悪かった。
それもまたチビのせいにしていた。
そのことに腹立ちをわたしが覚えたのだ。
なんでもかんでもチビが触ったといつも言う。
まるで、子供の感覚だ。
兄弟がいるとよくこんなことを下の兄弟にいう子がいるが、まるでそんな感じだ。
いい年したいいオッサンの言う言葉と思えない。
そして、もっともっとチビと向き合ってくれたら、チビももっと一緒にいたがるのにと思う。
どこかにズレが生じているだろうか。
悲しいし、あきれる。