月曜から一週間会社を休んでいて(半分は体調不良だったけど)考える時間がいっぱいあっていろいろと考えた。

まず、このまま会社を辞めて、専業主婦になったら?ということ。
初日は、母親の集いだったので、別にどうってことないなあと思った。
翌日・翌々日は体調不良でまた、どうってことないなと。
さすがに、働き続けてきたわたしは、四日目になると、家にいること自体が疲れてきた。
五日目に至っては、どこかに出かけようかと思ったりした。
結論、結局、貧乏ひまなしの方がわたしに向いてるなあと。
専業主婦してる友達はえらいなあと思った。

次に考えたことは、長女のこと。
現在、一緒に住まずに、義父と住んでいる彼女。
一緒に住まなくなってからの彼女の生活は、乱れている。
学校を辞めたり、バイトも何をやっているかわからない。
木曜に義父を訪ねたときに、義父が入浴中だったため、彼女の部屋をのぞいた。
それは、少し疑わしい事があってのことだった。
予想は、的中していた。
リビングのテーブルに熨斗袋があり、そこに書かれている名前は、本当の名前ではなかった。
俗にいう源氏名というやつだ。
なぜ、親がよかれと思ってつけた名前をかえてまで、そんな水商売に足を踏み入れなければならないのだろう。
悪いと思ったが、手帳を見た。
手帳には、「同伴・三宮」と何度か書かれている。
きっと、酒に酔って帰ったときは、そういうバイトをしていたのだろう。

一緒に住んでいた頃は、学校に行くために、早起きをして、そして、学校に行き、その後、最寄の駅前の居酒屋でバイトをしていた。
酒なんて飲んでくることはなかった。
たばこは、気付いていたが、今時の娘だからと思っていた。
ただ、釘をさしてはいた。
夫が、タバコを吸う女が嫌いだからということを伝えてはいた。
だから、知られたら大変だから気をつけて、できれば辞めるように促していた。
しかし、現在も辞めてはいない。

そして、その後、別に住む事になり、いろいろなことを目にすることになる。
義父が、病気で緊急入院したので、彼女には、郵便物に気をつけてくれるように言っていた。
そして、義父の所持金についても、バイト先に持って行くとどんなことがあるかわからないので、家に置いておくようにと言っていたが、これが間違いだった。
義父に頼まれ、家の家賃を支払うようにと言われていたため(義父は年金生活だから、それで2ヶ月分を毎回支払っているようだった)年金が入ったときに入った年金で一ヶ月分そして、所持金の残りで一ヶ月分と言われていたので、所持金と通帳類を引き揚げに行った。
ところが、入院したときには、17万円あった所持金がゼロになっていた。
彼女に聞くと、生活費で使ったという。
しかし、その時点で2週間しかたっていなかった。
2週間で17万も使うだろうか?
生活費というのは真っ赤なウソだということがすぐにわかった。
彼女の持ち物が、高価なものばかりになっていたのだ。

義父に打ち明けるかどうか悩んだ。
病気になり大きな手術をした後だ。
しかし、どっちみちわかることだから、打ち明けた。
義父もやはり所持金をあてにしていたようだった。
「困ったのお」と言っていた。
義父が退院するときに、いろいろと準備しなくてはならないことがあった。
医療費や着て帰る衣類などだ。
それは、仕方ないので、わたしたち家族の生活費から出す事にした。
まったく困ったものだ。

停められたクレジットカード。
たまっている自動車学校のローン。
何かわからないローン。
最近は、こっちの家にクレジット会社から電話がかかるようになった。
未成年だから、家の連絡先を勝手に書いているのだ。
知らない間に、借金をしているし、困ったものだ。
夫がいないときに、電話がかかるなら、適当にごまかして電話を切ることもできる。
そして、翌日か、その日の内に、彼女に連絡すればいいのだから。
しかし、先日、電話があったときは、運悪く夫が仕事からもどったばかりのときだった。
「今日は、戻りません。伝えてはおきます」
すると、夫が「電話、誰や?」と言うので、ごまかせなくなって正直にローン会社からの催促の電話だと伝えると、前回も話していたので「まだ、アイツ払ってないのか」と不機嫌だった。

いったい、いくら使ったのと先日、確認した。
すると、カードは、初回のカードなので、10万円が限度額で、キャッシング機能がついてないので、いっぱいいっぱいの10万円を使っているということだった。
彼女には、「自分で自分の信用を安売りしているのと一緒だよ」ときつい口調で言ったが、いまだに返済を終えていない。
いったい、バイトの給料がどこに消えてしまうのだろう。
家賃や光熱費などは、義父の年金でまかなっているし、食費だって、1度も出していない。
1度は、いくらか出そうとしたらしいが、義父が「お前からもらうわけにいかない」と言ってから、1度も出していないらしい。
どうすればいいのだろうか。
まったくもって、悩みのタネだ。
そんなことを思うと、ますます、専業主婦ではいられないなあ。
そんなことを思った一週間だった。

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