昨日よりまた咳が出だした。
しかし、どこがどうというわけでないので、元気だ。
前回のように声がケイウンスクというわけでもないし、ただ、咳が出るというだけだ。

昨日、元気だった父がどんどん弱っていく姿を見て、ちょっとショックを受けた。
だが、今日の母の話では、熱が高かったが、徐々に下がっているという。
しかし、食欲がなく、ほとんど病院の食事を口にしないと言うので、心配はまだまだ。

父とは、ここ数年、夫だけではなく、わたしも確執がある。
...というより、わたしとのほうが確執がより深いところにあるのかもしれない。
父は、自由奔放に生きてきた。
母の実家とは、父が原因で疎遠になっている。
母は、早くに両親を亡くし、おばとおじと三人で生きてきた。
だから、結びつきも強かったので、今、この世で一人ぼっちになったような気分でいるにちがいない。

父は、若い頃、母の実家に対して、とてもひどい仕打ちをした。
そして、因果応報なのか、夫に同じことを自分がされている。
しかし、父は、気付いていない。
気付いているのは、母とわたしだけだ。
さみしい最期になるかもしれない。

母がかわいそうに思う。

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