今日は、チビの言語相談の日だった。
チビは、障害児施設に通園しているので、言語相談、発達相談、神経科診察などがある。
そのうちの言語相談が今日だった。
このところ、ぐーんと言葉が増え、親のわたしとしては、うれしい限りだ。
そして、「なんで今年普通の保育所への入園をとどまったんだろう」というのが自分への自問自答だ。
きっと勇気がなかったのだ。
意気地なしなのだ。

2年前の保育所入園の申し込み。
言葉も少なく、おもちゃでの遊びもできず、乗り物ばかりにこだわるチビを見て、面接官は、障害児施設での療育が必要と言い渡した。
そのショックが今もわたしの心のどこかに残っているのだ。
だから、踏み切れずにいたのだ。
でも、今のチビを見ると、何ら他の普通の子供たちと変わりがなく、よく同じくらいの子供たちとも遊べるし、話も言葉はたどたどしいが一生懸命に話している。
何よりもチビの笑顔がステキだ。
笑顔のステキな子供に育てるのがわたしの望みだったので、そのとおりに育っていると思う。

今年1年、今の施設で頑張らせて、来年は少し冒険かもしれないが、普通の保育所に入れて小学校に入れてやりたい。
もっと広い世界を見せてやりたい。
それが、これから1年のわたしの希望だ。
楽しくステキに育てて行きたい。

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