つらい夜

2004年1月25日
今日、義父の家に行った。
義父の貴重品を持ち返るためだ。
先日の日記に書いたが、娘が義父の所持金を着服してしまったため、つらいことだが、何があってもおかしくないので、すべての貴重品を持ち返った。
母親として、どうやって、義父に謝罪して、弁償していけばいいのだろうか?

夕方、娘にメール。
義父の貴重品を持ち返る旨を伝えた。
返信は、しらじらしいものだった。
それに返信。
「おじいちゃんのお金が全然ないけど、預かっているの?明日、15日までの入院費用を支払うつもりだった」というメール。
その返信は「預かっていると言うより、生活費として出した」というしらじらしさ。
どうして、二週間で18万円が消えるのだ。
入院した日に、お金をすべて預かっておくべきだった。
義父の収入源は年金だけだ。
義父は、年金が出たら、いつも引落などで必要な分だけを口座に残し、ほかは、別の口座に分けて入れて残りを所持金として持つ。
そして、面倒だが、ほかの引落の日が近づくと、それぞれの口座にその中から入金に行く。
そんな生活を続けている。
義父に昨日会ったら、家賃のことを気にしていた。
年金が出たら、それで払ってもいいのだが、残してある金で、悪いが、払ってくれないかという話だった。
しかし、もうすでに残金が残り少ない事をわたしは知っていた。
しかし、容体が安定しているものの、そんなことを今の時点で義父に話せるはずもない。
「わかった、そうするよ」と言って、病院をあとにした。

娘には、もう一度メールをした。
夫の口座に明日、医療費にあたる金額を入金するようにというメールだ。
明日、給料が入るという。
なぜ?
どうして?
自分で所帯を持っているわけでもない。
家賃を払ったわけでもないのに、どうして、20万誓いお金がなくなるのだ。
どうして、生活費なのだ。
娘に対する不信感がまたまた募る。

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