今日、久々に仕事に出た。
昨日まで、義父の件でガタガタしたので、仕事を休んでいた。
今日は、どうしても休めない日だった。
でも、行ったほうが気が楽かも。
今日、一緒に仕事をしている社員の彼女が本社に研修に行ってしまうので、どうしても行かなくてはならなかった。
二日も休んだあおりで、たんまりと仕事がたまっていた。
バタバタと働いた。

昼過ぎに、携帯がなった。
イヤな予感。
夫からだった。
頼まれていた用事を済ますようにとのことだった。
そして、その後、またも携帯が。
今度は、病院からだった。
義父の担当医からだった。
一瞬ドキっとしたが、新しい処置をしたいので、説明したとのことだった。
昨夜も、術後の経過報告を11時ごろにもらって、ハラハラした。

大きなリスクのある手術だったため、いろいろと合併症が出る可能性があるのだ。
高齢というほどの高齢ではないが、70歳を過ぎているため、心配だ。
30年以上も前に、心筋梗塞をやっている古傷があるらしい。(この件に関しては、夫も覚えていないほどのことらしいが)
今日は、大腸の血の血流が悪いらしく、当分、食事をとれないので、点滴をしているが、血管がもろいので、肺の上の静脈にパイプを通して栄養価の高い液を入れたいとのことだった。
考えてみるだけで、ぞっとするようなことだが、体力を持たせるためには、仕方のないことかなと思う反面、70歳を過ぎて、次から次から身体にメスを入れられる義父を思うと、悲しくなった。
元気なときは、ガンコで、ケチで、分からず屋と何度も思ったが、今、こんな病気に負けないでと心から祈るだけだ。
明日も、帰宅途中にある病院なので、のぞいてやろうと思う。

こんなことになり、チビをちょっと犠牲にしなくてはならなくなった。
実家の母は、「そんなに遅くなるなら、こっちに泊まらせれば」と言ってくれたが、そうもいかないので、家には遠回りになるが、実家の最寄の駅まで迎えに行った。
明日もそうしてやらなくては、と思った。
けなげに、わたしを待っているチビ。
実家の母が、自宅に連れて帰ってくれようとしたのだが、いつも、わたしが、駅まで迎えに行き、一緒にバスに乗って帰るので、「かあさん、かあさん、かあさんと一緒」とグズったらしい。
そう思うと、けなげなチビを帰宅には遠回りだが、明日も迎えに行ってやろうかと思う。


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